初診の方への心がけ
リラックスしてお話ししやすい雰囲気づくりに努めています。

初診の方の場合は特に、つらい症状や不安を抱えて来院したにもかかわらず、緊張してしまってうまく話せないといったこともあるかと思います。

病気の診断をするうえで、患者さんとの対話はとても重要ですので、できるだけ患者さんが気軽にお話ししやすい雰囲気をつくるよう努めています。

スタッフの自慢できるところ
患者さんに対して笑顔で優しく気配りできるスタッフに支えられています。

患者さんへの接遇などについては、特に私がスタッフを指導しなくても、自ら細やかに気を配って対応してくれています。優しい性格のスタッフなので、患者さんも気持ちが和らぐかと思います。スタッフが患者さんと笑顔でやりとりしていたり、「ありがとう」と言われている場面を見ると、私も診療の励みになります。

また、長く勤務しているスタッフが新しく入ったスタッフに仕事を丁寧に教える体制もできているようなので、とても助かっています。

この町で開業した理由
すくすく成長するお子さんをともに見守ります

私は栃木県の自治医科大学を卒業した後、一度出身県の島根県に戻り、離島で地域医療に従事していました。その赴任期間を終えたとき、母校の側で開院したいと思い、この町で開院することにしました。

開院から25年以上が経過して、当初は子どもだった患者さんは成長し、そのお子さん世代を診療する機会も増えてきた今、地域で長く医療に従事することの重要性を実感しています。今後も末永く、この地域の皆さんの健やかな生活をサポートしていきたいと願っています。